レゴでこれからのキャリアを考える!?
11月17日(土)、中小企業経営者協会の主催による「ブロックを使って学生と社会人で働くことを見つめな
キャリアデザインプログラム」@九州産業大学 に参加させていただきました(タイトル長いな…笑)!
子どもに遊んだことが誰しもある、レゴブロック。何をつくろうか夢中になって考えたあの玩具を使って、働くことを見つめ直そう、という壮大な(?)プロジェクトに参加してみました。
参加するまでは、何がはじまるかワクワクでしたが、いざはじまってレゴを使って仕事にまつわることを表現してみようとすると、なんとも、もどかしい…。自分の表現したいことがうまくカタチにできない、そのジレンマと戦う時間となりました。
途中、自分で何をつくっているのかわからなくなって、まさにお手上げ状態。しかも、同じグループのメンバーから「この部分は何を意味しているのか」とツッコミが入るので、中途半端には作れない、まさに生産者責任が伴うのです…。
学生と社会人がお互いの仕事観を話し合って、自分たちの置かれている場所(福岡)についても話あって、「こんな見方もできるんだな~」と改めて発見の多い1日でした。
講師の聞間先生も言われていましたが、ぜひ福岡以外の土地でもやってみたいなーと思いました。また、福岡近郊で働いているからには、その意義を十分に感じながら仕事していかないかんな、と痛感しました(すみません。マジメぶりました)。
個人的には、レゴをつくる過程とキャリアを形成する過程は似ているな、と思いました。ある程度までは自分の意志でつくれるけど、あとは与えられたパーツの組み合わせでうまくやるしかない。偶然に近い組み合わせも強弁すればそれなりのシナリオになる—人生30年以上なんとなく生きてきてたどり着いた答えを、たった数時間で体得できるので、とっても有意義なプロジェクトであること間違いなし!?
ご興味の出てきた方は、ぜひご参加してみてください。おもしろかったです!