ちらしのデザイン講座(インターンシップ生レポート)
2月20日、博多南駅前ビル(ナカイチ)で開催された「ちらしデザイン講座」に、九産大の商学部インターン生が参加してくれました。以下、参加してくれたインターン生の感想です。
私は本日、まち活「ちらしデザイン講座」を通して、ちらしがどういった意図や考え方をもって作られているのかを学ぶことができました。まず、ちらしを作るにあたって多くの人が、思いつきから始めることの方が多いそうですが、その思いつきだけでは、良いちらしを作ることが難しいそうです。まずちらし作りにおいて大事なことは、「企画と計画」であり、ちらしにとっての企画というのは、できるだけ的確にやろうとしていることの目的を考え、計画は企画を通してできるだけ的確に効果的にできるのかを考え、そこで作られたちらしが読み手にとってそれがどのようなものか、読んだときにどう思うかを考えることが大切だそうです。そして、ちらし作りをする際に基本的な知識があり、①余白②縦と横③情報の並び④色⑤フォント⑥グループ化⑦写真やイラストこの7点からちらしというのは形成されています。この中で、私が話を聞いて特に印象に残っているのが余白の話です。
ちらしにとっての余白とは、そのちらし自体の読みやすさにつながっていきます。例えば1部分だけ余白をずらしたりしてしまうと、読み手の方に違和感を与えたりしてしまうため、ずらしたりする場合は何か理由が必要であり、ちらし作りにあたって意図のないことはやってはいけないそうです。私は、大学内でサークルに入っているので、サークルの勧誘の際にちらしを作る機会があるからこそ、本日学んだ、考え方やちらし作りの基礎知識、注意することなどを意識して活かしていきたいです。
大学生活で活かせそうな情報が得られたようであれば幸いです。読み手のことを考えて情報発信していきましょう!